どじょキング

どじょうの飼い方5
●どじょうの病気

よく買ってきたばかりや捕ってきたばかりのどじょは
病気になって死んでしまうことが多いと思います。
最初さえ乗り切ればあとは元気にもよもよしているのですが。
今のところうちのどじょ達は
白雲病みたいなの(寄生虫。体が白い膜に包まれる)と、
赤斑病みたいなの(細菌性。あちこちからの出血)で死んでしまった事があります。

まず飼い始めるときはなるべく薬浴(薄めで)させた方がいいと思います。
ただ、病気が発覚したら使用法通りの濃度で使うべきかしら。
我が家では結構何でも効く薬として「グリーンF」を使っています。(リキッドタイプ)
主な成分はメチレンブルーと食塩ですねぇ。よく観賞魚屋さんで売っています。
うちではまず、この薬を入れた別の水槽で1週間ほど飼い、様子を見ています。
また、2％くらいの食塩水での薬浴もいいと思います。
ただし、どじょは塩分に弱いみたいなので気をつけてください。ホントに。
金魚は5％くらいの食塩水でも5〜30分くらいなら
平気と言う話を聞いたことがありますが試してはいません(＾＾;）こわいもん。
濃さがわからんと言う方は、
メチレンブルーなら水槽が青く染まるので目安にしてください。
水槽の反対側が見づらいときは濃すぎです。
薬の使用時はなるべく濾過機を止めてくださいね〜。(うちは止めてないけど)

すでに飼い始めて何ヶ月かたってからの病気なんかでは、
飼い主がいつ気づくか、また薬浴させるかどうかの判断力にかかってくると思います。
あまり薬を使いすぎるのも良くないですからねぇ…。
もうその辺になったら慣れです。
一番いいのは、どじょの体に傷をつけないことですねぇ…。
自然が一番ですv

どじょに限らず金魚やメダカなどなど
たいていの買ってきたばかりの魚類は病気持ちのことが多いです。
売られている状態で、同じ水槽に元気のない魚やいかにも病気の魚がいたら
購入は待った方がいいと思います。
ただし元気のない魚はただ単に性格のときがあります(＾＾;
以上。

というわけで。
どじょうの病気で検索なさってる方がいらっしゃったようなので書いてみました。
間に合わなかったら申し訳ないです・・・
メチレンブルーは魚卵消毒にもいいとか・・・。